僕の生活の中では当たり前すぎてこのブログで語り忘れていた事があります。 そう、好きなミュージシャンや楽曲の紹介です。アーサー・C・クラークやクリント・イーストウッドやSF作品は紹介したのになぜか愛すべきミュージシャンにつ … Read More
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ディープサウンド・ファンダメンタルズ 〜 Column① : CDの規格の話 〜
ここでCDがなぜ16bit,44.1kHzになったかのお話をしましょう。巷の文献でもよくされている話なのでざっと説明します。 なぜあえてここで使い古されたお話をするのかというと、そこにデジタルの根本的な原理や隠された問題 … Read More
ヒヨドリと桜と帰路
ヒヨドリと サクラの木霊 帰路の旅 (訳:桜や春の花が咲きヒヨドリの鳴き声がどこからともなく木霊する。 そんな春の日に僕は東京への帰路に着く。) あれは多分ヒヨドリだと思う。たぶん。 That is a probably … Read More
SF Column: コロナと子供とニュータイプと 〜マスカレード・コミュニティ〜
コロナが始まり政治家が『科学に従え』と言う度、やっぱりまだこの世界には科学なんて存在してなかったんだと再確認したSF愛好家の僕です。 ドットコムバブル以降21世紀になって政治、メディア、似非科学が結びついて世界の利益を牽 … Read More
今読むべきSF – 都市と星 アーサー・C・クラーク / The City and the Stars by Arthur Charles Clarke –
久々にSFについて。今読むべきだと思ったSF小説があったからだ。 『都市と星』 アーサー・C・クラーク 僕の言う事を信じて、とりあえずこの本を買って読んでもらえばもう何も語ることはないのだけれど少し語ろうと思う。 なぜこ … Read More
レッテルの薄皮を剥いで世界の分断を眺める
コロナ以前もそうであったと思うし、十年ほど前から世界は二つに別れていく、なんてことも方々で言われていたと記憶している。かつては軍歌を爆音で鳴らす右翼の街宣車が通る時に、反意語としてしか意識していなかった”左翼”なんて言葉 … Read More
白雪と鴉
白雪に 鴉ついばむ 落ち穂かな (訳:大雪の後の晴れ間。 畑に積もった新雪の上を黒い鴉が何かをついばんでいる。) 電車から見る雪はいつもノスタルジック。 Snow sight from train is always n … Read More
すぐに役立つプロの音声の作り方 – 中級コンプ編 –
いつの頃だったか、MAの音声の作り方初級EQ編を書きました。あれから幾年の月日が経ちましたが久々に続編を書きたいと思います。初級はサウンドハウスのOTOYA通信の載ってますのでこちらからどうぞ。 今回はコンプについて少し … Read More
雪と年を越して
白雪の 清水そそぐ 川越えて 残雪忘れ 来る年待たん (訳:年末寒波で積もった雪が溶けて川に注いでいる。 それを横目に田舎へ向かう。色々とやり残した事もあるが今は静かに来る年を待とう) 申し遅れましたが、あけましておめで … Read More
雪をゆく黒野良
慣れぬ雪 街の黒のら 白まだら (訳:東京の街に雪が積もった。凍えながら私も黒野良猫も慣れぬ雪道を行く。 そんな彼は雪をまとって白斑らになっている) 10年ほど前に雪が積もった時の句。結構お気に入り。 About 10y … Read More