僕が好きな映画監督をあげる時、一番にあげるのがクリント・イーストウッドです。 言わずと知れた巨匠なのですが、俳優としても数多くの作品に出演しています。ロバート・デニーロのような演技派ではないけれど、彼にしか出来ない、存在 … Read More
Month: 8月 2020
秋の香きたり
雨降れば 夏を冷まして 秋薫る (訳:酷暑の夏に久方の雨が降った。 その夜は涼と爽やかな湿気の中に秋が薫る。) でも、まだ暑い。 However still heat today. ※sorry Tanka or Hai … Read More
私のモノクロ野球自伝 -2〜 中学編 〜
進学校私立中学へ 心の中の野球熱がふつふつと盛り上がる中、僕は当時県下では有数の進学校であった私立の白陵中学に進学した。白陵がある高砂市というのは中学の軟式野球がとても盛んで、当時15年で3回全国優勝し、確か僕の一つ上、 … Read More
違う蝉時雨
目覚ましの 枕で気づく 蝉の声 昨日と違う いつもの朝は (訳:いつもと同じく朝の蝉時雨で目が覚めた。 しかし、蝉時雨が昨日までのふるさとの蝉の声と違っている。 いつもの生活に戻ってしまい、少し寂しい。) 蝉の声はいろい … Read More
ハンターペンスが帰ってきた! / Coming back Hunter Pence!
僕の大好きなハンターペンスがジャイアンツに帰ってきた。 ジャイアンツと言っても東京じゃなくてサンフランシスコ・ジャイアンツだ。実は野球が盛り上がれば一番嬉しいので特に贔屓にしている球団はないのだけれど、一応日本ではオリッ … Read More
燃ゆる残暑
暑さ増す 空蝉拾う 盆の暮れ 後ろ髪引く 故郷の蝉 (訳:一層暑さが増す盆の暮れ。散歩途中、蝉の抜け殻を拾った。 夕暮時の蝉しぐれが、明日には帰京する私の後ろ髪をひく。 今も昔も変わらぬ蝉しぐれよ。) 夏の暑さはノスタル … Read More
楽器、パーツ、配線材のリファレンス基準 / Basic Policy of modify & wiring materials
僕がギターの改造を初めて15年ほどの月日が経ちました。別に改造を専業にしているわけでも、半田付けがとりわけうまい訳でもないので半田ごてを1,2ヶ月触らない期間もあります。しかし、何かの折に一旦修理や、改造、製作のスイッチ … Read More
朝の扉 – 夏
寝ぼけ朝 夏の扉に 手をかけて 蝉しぐれ来て 汗は夏なり (訳:寝ぼけ眼の朝。用を足しにクーラーの効いた部屋の扉を開けた。 その瞬間に盛りを迎えた蝉時雨の声が大きくなり、とたんに汗ばむ。 やっぱり今は夏そのものだ。) 夏 … Read More
茄子の庭
ふるさとの 西日が焦がす 庭の茄子 (訳:ふるさとの西日が長く、庭に植えてある茄子を 焦がすように強く照らしている。) 故郷に帰ってきた。いつも見ていた夕暮れが美しい。 Coming back my hometown. … Read More
私のモノクロ野球自伝 -1 〜 出会い編 〜
思い出の中の野球 僕にとって野球の最初の記憶は何だろうと思うと、おそらく父が兄に買ったのであろうプラスチックバットと古ぼけた柔らかいゴムボールだ。それがなぜ兄に買ったものだと解るのかというと、思い出ではすでにバットに施さ … Read More