久々にSFについて。今読むべきだと思ったSF小説があったからだ。 『都市と星』 アーサー・C・クラーク 僕の言う事を信じて、とりあえずこの本を買って読んでもらえばもう何も語ることはないのだけれど少し語ろうと思う。 なぜこ … Read More
Month: 2月 2022
レッテルの薄皮を剥いで世界の分断を眺める
コロナ以前もそうであったと思うし、十年ほど前から世界は二つに別れていく、なんてことも方々で言われていたと記憶している。かつては軍歌を爆音で鳴らす右翼の街宣車が通る時に、反意語としてしか意識していなかった”左翼”なんて言葉 … Read More
白雪と鴉
白雪に 鴉ついばむ 落ち穂かな (訳:大雪の後の晴れ間。 畑に積もった新雪の上を黒い鴉が何かをついばんでいる。) 電車から見る雪はいつもノスタルジック。 Snow sight from train is always n … Read More